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「やらせ」のかたまり(怒)

九電の「やらせメール」に端を発した、原子力村のうそつき体質。

玄海原発の地元の町長は原発関連の事業のほとんどを受注していたし、佐賀県知事は九電に「早く説明会を原発有利に持って行け」と支持を出していた。

原子力保安院のやらせ問題も明らかになり、四国の伊方原発のプルサーマル問題での「説明会」もやらせ・・・。

そんなに自信がないんやったら、自信がもてる技術を開発し、どんな天変地異が起こっても壊れない設備、核の廃棄物の無害化を達成してから、はじめろよ!

そこんとこをすっ飛ばしといて、目先の利権や金、天下り先の確保etc、自分の欲を優先して、口をぬぐって「ただちに問題はない」とは恐れ入る。

放射能は時間的、空間的、社会的、文化的に未曾有(みぞゆうではありませんよ、あっそうさん!)の否定的現象を生み出している。

セシウム牛以外にも、食の安全を脅かす食べ物がこれから先、どんどん出てくるだろう。そして僕らは食の文化まで無くしていくかもしれない...。

事故以前は原発推進派の御用学者達が、いけしゃあしゃあと「除染のエキスパート」などと、紹介されながらテレビに復帰し始めているのも、同じあなのムジナ!!!

マスゴミもこれまで原発の宣伝をバンバン流して来た反省の弁から始めろよ!

8月というのに、一向に収束のめどすらつかない原発...、故郷を奪われた人々、一生懸命育てた牛が汚染牛とされた農家の人、工場が流され仕事を再開しようとしても、放射能汚染で手をつけられず泣く泣く他県へ移住する人。

これは決して他人事ではなく、いつもそこにある危機だと実感している。

原子力村の連中の利権のために日本の将来をなくすわけにはいかない!

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