法事の翌日から1泊で家族三人と叔母二人でレンタカー
で出発!
阿蘇やまなみハイウェイ
をぬけて大分県の湯布院へ。
阿蘇には巨大なカルデラの中に町がいくつもあり、大自然の圧倒的な存在に感動
阿蘇の赤牛、黒牛がのどかに草をはんでいた。秋の風は心地よく、バイクのツーリングも多かった。
湯布院は由布岳の麓の盆地の小さな町。あちこちに源泉の白い水蒸気が立ち上る
。
30を超える小さな美術館、金鱗湖の澄んだ湧水
、
たくさんのユニークなお店...。若い観光客も多かった。
ネットで予約した「やわらぎの郷 やどや」で5人の話も尽きない。
貸切り露天風呂
もふたつあり、女4人はそこでも楽しくおしゃべり。
僕は一人で貸切り露天風呂。
部屋はベッドが二つと一段高い掘りごたつの畳の間。
そこでも夜の2時を過ぎても熊本弁の叔母の通訳
をしながら楽しい会話。
1泊後ふたたび湯布院の街を散策。
山下 清展を娘が見たいというのでみんなで見た。
貼り絵の実在感に「やっぱりただ者ではないなあ~
」と...。
昼食を終えて大分市に向け
出発!
カーナビが付いてたので何の苦労もなく、別府を抜けて1時間弱で到着した
。
叔母二人を豊肥本線の特急
に乗せて熊本へ帰し、
僕ら三人は日豊本線で小倉へ。
新幹線
のぞみに乗って、両親は新大阪で下車、娘は京都まで。
先に降りた僕らの方が娘よりも遅く
、9時過ぎに河内長野へ帰着。
店の皆さんの協力によって実現した法事と湯布院の旅。
こんなに笑った事はないくらい、睦子叔母(6番めのむつ)、久仁子叔母(9番めのく)の絶妙な熊本弁での漫才師よりも楽しい掛け合いに、僕の通訳で娘と嫁は抱腹絶倒の繰り返し
大分駅での別れではさすがに涙が出たが
80前後の叔母二人が「こんなに楽しい旅はなかった
、来年には二人そろって百年邑に行くために健康にしとくね
」って言ってくれたのは嬉しかったなあ~
。
娘も嫁も「すごく良かった、おばちゃん達も・宿も・景色も・天気も。お父さんありがとう」って言ってくれた
さすがに強行軍で
今日はまだ疲れが残っているけど、
一生の思い出になることは間違いないだろう